日々のできごと

映画えんとつ町のプペル見にいった話

映画えんとつ町のプペルの公開

2020年の締めくくりはとても大きな感動で締めくくることになりました。12月25日公開のえんとつ町のプペル。

一言で、心にどこまでも響く作品でした。

公開が近づくにつれて、いつもみているYouTuberさんとのコラボ動画や応援の動画が増えていき、みんなの応援が重なり作られた映画と言うことが伝わり、絶対みよう!という思いが固まってきます。

公開前日までは「お正月あたりに行こう」と思っていましたが、急遽、「やっぱり公開初日に見ることが私にできる一番の応援だ!」と心が突き動かされ、当日の朝にチケットを取り、近所の映画館へ一人で行きました。

日本でクリスマスと言ったら恋人同士のためにあるようなもの。
そんな中一人でいくなんてちょっと気がひけると思ったのですが、最近ちょこちょこと始めたライティングのお仕事に追われてクリスマスも何も無くなってしまったため、気持ちを切り替えるためにも出かけてみることに。

場内は満席で、一人でこられている方もたくさんいらっしゃいました。

ストーリーの素晴らしさはもちろん声優さんたちがとてもハマっていて、制作スタッフの思いもひしひしと伝わる作品。
それに西野さん自体のストーリーが重なるので感動もひとしおです。
会場中がすすり泣き状態で、私の隣の男性はしゃくりあげて泣いてました。

エンドロールが流れ拍手喝采で幕を閉じると一番後ろの席に西野さんご本人の姿が。
舞台挨拶を六本木でしていたはずですが、もう品川に移動しているというフットワークの軽さに尊敬しかありません。

出入り口付近で深々とお客様に会釈をして、密になることを避けてか足早に消え去っていきました。

できる限りの大きな拍手を送りました。
同じ空気の中で直接応援できたこと、とても嬉しいです。

それにしても目の前に西野さんを見てもほんとイケメンで、こんな人って実在するんだ…とまだYouTubeで見てる気持ちでした。

 

西野さんの印象

すごい浦島状態な話ですが西野さんの活動を知ったのは「革命のファンファーレ」の出版のころで、帰国直後だったこともあり、こんな人がいるならこれからの日本もいいかも知れない、と本を読みながらワクワクしたのを覚えています。

映画の制作だけでなく、動画やラジオ、オンラインサロン、クラウドファンディングほか活動範囲はまだまだたくさんありそうですが、どこにこれを全部こなす時間があるのだろうと不思議になるくらいの活動量。

何よりもいつ聞いてもブレのない西野さんご自身の純粋な想いにとても心動かされます。

映画プペルは西野さんの自叙伝とおっしゃってましたが、有名人なだけに叩かれ方やその打撃も相当だったと思います。
ご本人は自分が叩かれることよりも自分についてきてくれる人が傷つくのがいやだ、と言うようなことをお話しされてました。

翌日に「一人で声を上げた人を一人にさせない一人」と言うお話をラジオで聞きましたが、劇場で一人目に拍手をする人の勇気と、その人を一人にさせず後から続いて拍手する人たちの優しさを取り上げてお話しされてました。

そう言ったところに目を向けるというところが、やっぱり本当に優しい方なんだな、とボキャ貧で感動が全然伝えられてないですが、ファンの多さなんだなと改めて思います。

どこまでイケメンなんですか。

現実版「ザ・トゥルーマン・ショー」からの脱出

ジム・キャリー主演の「ザ・トゥルーマン・ショー」という映画があります。

ジム・キャリー扮するトゥルーマンの人生が、実はテレビショーとして放送され、彼の人生全てがショーのためにセッティングされているという設定です。
最後はそのコントロールに気付き、組まれたセットから抜け出し自分の人生を生きるというのがざっくりのストーリー。

「ザ・トゥルーマン・ショー」はコメディ映画ですが、支配下に置かれた人間が知らなかった自由を知りその世界から抜け出す、と言う点では、映画えんとつ町のプペルも似ているところがある気がします。

両作品とも今の時代に必要なメッセージを強くつたえてるように感じました。

そして何より、西野さんご自身の活動や考えを包み隠さずメディアで伝え続けてくれること。
西野さんを通して、私たちがずっと知らずにいたもっと自由で楽しい「外の世界」を見せてもらっている気がします。

映画と心が現れた帰り道、近所のスーパーでこんなトイレットペーパーが。


なんか、応援したくなり買ってしまいました。

ABOUT ME
kobutahime
ぶきっちょ人生のパイオニア。 ぶきっちょなりにいつも心がハッピーな方を選びつつ生きてます。

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