あれから3ヶ月後の今
長らくご無沙汰しております。
最近誕生日を迎えた同い年の友人の年をあらためて見て、名実ともにアラフィフな事を実感した今日この頃です。
ところで本題です。
思い起こせば。。。
モチベーションてなに?
やる気ってどうやっておきるの?
そんなことばがぐるぐるしつつ、のんびり無職を満喫していたこの冬。
そろそろ冬眠から目覚めようかなーと思った矢先、予定外の方向に突然動き始めたアラフィフ女子でしたが。(女子!)
朝寝坊可・通勤なし・結構自由のわがまま3点セットを再就職の希望条件としていたわりに、いまのところどれひとつとして当てはまっていない美容師という仕事で社会人復帰しました。
朝きちんと起きて週5日働く。
大人としては当たり前といわれることを、とっても避けてきました。
避けてきたはずなのに。。。
楽しんでます!
今のところ!
心が喜ぶ好きなことをやっているのは確かなようです。
ゴールでなくステップ
すべてうまくいって理想の展開だけがおこっているわけではありません。
久々で思うようにできないことや忘れてしまっていること。
そもそも技術者としての自分の実力が足りないところ。
ツライことにも直面します。
雇われる上では、疑問ばかりの雇用形態や待遇の面。
はじめちょっと馴染みづらかった人間関係などなど。
でもそんなことはどうでもよいって思えます。
望まない現実の中には長くいない設定だからです。
次の展開を追うごとに、そういった望まない事から離れていける気がしてます。
だから’いま’の過ごし方としてはとっても正解な気がするんです。
夢中になってあっというまに1日が終わる毎日。
疲れてもお風呂に浸かって寝て起きたらスッキリ起きられる朝。
自分に無理してる時に必ずやってくるあの体の痛みや不調がないっていうことが、私にとってはいい方向に進んでる合図のような気がしてます。
私より若い先輩方や、引きこもっていたらお会いできなかったたくさんのお客様に育ててもらって、もっともっと上手くなりたいしいろんな知識も吸収したい。
いまはそんなふうにすごす時期でよいかなと思っています。
きっとそうしているうちに次のステップが現れて、また夢中でしているうちに理想の生活に近づいていくはず♡
理想の未来
私が美容師に戻って楽しいという事を話すと周囲の人々の中には、
店長になれたらいいね
自分のお店をもてるんじゃない?
はたまた、
それはやりたかった生活スタイルなの?
と、
自分でも一瞬これを望んでたんだっけ??
そういう未来を望んでるの?
と困惑してしまうような
とても現実的な未来を伝えてくれます。
わたしはまったくそういう事に興味はなくて、そのために頑張るつもりもありません。
正しくは、やっていくうちに心からそうしたいと望んだらがんばるのかもしれません。
今はこの仕事を夢中でやることが幸せで、それ以上でもそれ以下でもないんです。
そうしているうちに時期が来たら、きっとまた必要なステップが現れてくれるはず。
そしたらそれにしたがっていけばいいと思ってます。
そのステップを踏んでった先に美容師が関わってなかったとしても、それはそれで正解ですし、夢中になってる今が無駄とも思わないでしょう。
どんな展開になるのか、とっても楽しみです。
思い切って無職になった昨年の10月の時点では、想像もしなかった’いま’ですから。
心に反しているときのサイン
それはそれは長い事、わたしは現実をもとにこれからの計画を立てて行動してました。
やったほうが良さそうな事ややるべきと信じている事を選んで、苦しくてもがんばりがちでした。
むしろわざわざ苦行を選んで乗り越えることを好んでいた節もありました。
以前の記事でもご紹介していますが、こんなふうに選んだ時はだいたい体が痛みや不快感で反応します。
無職を卒業してから今のところ、こういった症状はありません。
むしろ大人になってから今までで一番体調が良いくらい。
そして気持ちもウキウキ気味な毎日で、時間が有り余っている頃は億劫になっていた個人事業のアクセサリー作り(ご紹介してなかったかもしれません)にも意欲的です。
技術のキャッチアップと向上
人間関係をとおしての自分磨き
通勤で広がった行動エリアを自転車で散策
いましたいことは一瞬一瞬を満足で埋めていくこと。
理想のゴールはまだうまく思い描けないけど、ステップを踏んでいけばクリアになって辿り着ける気がするなあ。
しいていえばまとまった連休がないのが不満。。。
とりあえず次のステップでは連休がとりやすい現実を望むことにします。